【アジアのことば教室のミッション】

「恥をかかない中国語」

「一目置かれる発音」

中国語を学ぶすべての方にお届けします。

【中国語を学ばれるすべての方へ】

 

 皆さんご存知の通り、中国語は発音が安定しないと通じにくい言語です。

 そのため、学習スタート直後に行われる発音トレーニングは、中国語学習の中で最も重要な段階です。「発音良ければ、すべて良し」とさえ言われる中国語です。

 

 中国語の翻訳や黙読が目的の方は、発音の習得にこだわる必要はさほどないと思います。しかし、中国語を学習される方の多くは、「中国語で話したい」という希望をお持ちです。中国語ネイティブとの会話が目的であるとすれば、1000の語彙を知っていても、どんなに高度な文法を知っていても、それを自分の口で発音することができなければ、目標を達成させることは極めて困難です。

 

 私はこれまで多くの企業の中国語研修を担当してきた経験から、初学者が発音を習得(安定的に発音をつくれる段階)するまでには、100時間の発音練習が必要だと思っています。

 

 「発音習得に100時間」と聞いて、「そんなに長い時間が必要なのか?」と思われますか?私達に最も身近な外国語である英語学習と比較させてください。

 

 文部科学省の教育課程部会の資料によると、中学3年間の英語授業時間数(標準時間)は350時間(年間140コマ、1コマ50分)です。現状のカリキュラムを見る限り、中学校の英語教育においては文法力と語彙力の強化に主眼がおかれているようですので、学校の授業だけで英語のコミュニケーション力を養成するのは困難なようです。

 

 我が家の子供達は中学時代、英語の音読や会話の宿題を家でよくやっていましたが、イギリス留学経験のある父親からいちいち発音の指導が入って、よくイヤそうな顔をしていました。子供たちは英語を自在に話すことはできませんでしたが、翻訳はよくできていました。

 

 翻訳なら机上の学習で事足りるのでしょうが、コミュニケーションの道具としての言語は口からのアウトプットが生命線です。

 

 英語然り、中国語然り、私達が母国語以外の言語を操れるようになるのは簡単ではありませんね。

 

 実際、中国語教室のクラスレッスンから中国語ネイティブ講師によるマンツーマンレッスンまで、10時間に満たない発音練習で中国語学習をスタートさせ、後々、「通じない中国語」で苦労される方は後を絶ちません。少なくとも、当教室には、そのようなお悩みを持つ中国語学習者の方々が毎年数多く相談にいらっしゃいます。

 

 ご相談の多くは「声調が安定しない」「カタカナ的な発音になってしまう」「中国語っぽく話せない」など、自己流で中国語を話してきた末に身についてしまった発音のクセについてです。

 

 当教室で初めて中国語の発音練習をスタートされた方と、すでに発音のクセがついてしまった方が当教室の発音矯正のレッスンを受けられた場合の発音習得具合を比較すると、明らかに前者の習得期間の方が短い傾向にあります。一度身についてしまった発音のクセを後から修正、矯正することは、白紙の状態で発音のトレーニングを開始するよりも時間的、精神的なコストを必要とするように思います。

 

 これは、水泳、野球、ゴルフなどのスポーツでフォルムをチェンジするのに似ていると思っています。語学の発音習得も身体をつかった運動ですから、正しいトレーニングをすることが重要です。

 

 例えば、最も中国語的であると言われる発音の「巻舌音/そり舌音」は舌の動かし方にコツがあり、それを支えているのは、舌の筋肉(内舌筋/外舌筋)です。日本語と中国語では舌の筋肉の使い方が違いますから、中国語を話すための筋肉を強化することは、より中国語的な発音を作るためにほぼ不可避なステップです。そして、このステップを無駄なく順調に踏んでいくためには、お一人お一人の発音の癖を踏まえた具体的な発音指導が大変有効です。

 

 ご自身の発音に自信を持つことができず発音矯正をされる方は、中国の人に話しかけても「まったく通じない」経験をお持ちです。

 

 当教室の相談室には、HSK5,6級を取得されている方もいらっしゃいます。読解力も語彙力もあるのにHSKの設問を正しく発音することができず、簡単な会話も通じないというお悩みをお持ちで、当教室の発音トレーニングをご受講されています。

  

 少し古いデータですが、2015年の統計によれば、中国語(普通話)の話者は約8億5000万人、スペイン語話者は約4億人、英語の話者は約3億3500万人です。(出典:世界情勢地図 株式会社ディスカヴァ―・トゥエンティワン)

 

 中国語圏といっても広いので、方言の影響を受けた中国語(普通話)も話されています。中国語の方言を学べることはとても良い機会だと思います。しかし、中国語圏のどこに行っても「通じる中国語」を話すためには、中国政府が推奨する最も標準的な「普通話」の発音に勝るものはないと思います。

 

 当教室では、中国語の標準語「普通話」を最もきれいに話すと言われている中国大陸の北方の発音を基準とした発音トレーニングを行っています。

 

 リーズナブルなカフェレッスンを申し込む前に、大手語学スクールに高めのレッスン料金を支払う前に、まず、発音の基礎を当教室のマンツーマントレーニングでしっかりつくってください。

  

 発音の基礎力さえあれば、その後はカフェレッスンでも留学でも中国語ネイティブスピーカーとのコミュニケーションを無限に広げていくことができます。

 

 最初の100時間が皆さんの将来の中国語パフォーマンスを大きく左右します。

 

 すでに中国語を勉強し始めていて、ご自身の発音に自信を持てない方は、自己流の癖が定着しきってしまう前に、なるべく早く専門の発音トレーニングをご受講ください。ご自身の発音が「中国語ネイティブに通じていない」「中国語の音声認識が反応しない」などのご経験をお持ちの方は、ぜひ、当教室にご相談ください。

 

 これから新たに中国語を学ぼうとされている方には、回り道のない最短距離(「最速」ではありません)で中国語の発音習得のトレーニングを提供させていただきます。

 

ぜひ、一度ご相談ください。

お問合せをお待ちしております。

体験レッスン&カウンセリング(60分)

春キャンペーン中につき10名様

通常価格5,000円→無料

※定員になり次第、受付終了します。

【当教室のトレーニングで実現できること】

 

自信を持ってネイティブと会話できる標準的な発音を習得できます。

中国語の発音は一生モノ、この先ずっとサポートしてくれる中国語を手に入れられます。

【当教室講師の紹介】

 

大手企業で中国語研修をつとめてきたベテラン日本人講師です。

 

広告代理店、電機メーカー、高級宝石店、鉄鋼メーカー、商社、小売り大手など、

これまで30社以上の企業の中国ビジネスを語学面でサポートしてきました。

 

日本人が中国語を学ぶ時に経験する「発音の難所」を素早く乗り越え、

学習効率をあげるトレーニングに力を入れています。

当教室講師の発音解説動画

◆この動画は必見です。

  HとFの発音は似通ってしまいがちな子音ですが、音の作り方は全く違います。コツをしっかり理解すれば、自信を持って発音できますし、ぐっと通じやすくなります。


中国語の標準語を習う前に知っておいたほうが良いこと

◆そのスクール、その先生は標準語を教えてくれますか?

 

 中国は各地に「方言」があるため、1950年代に言語改革が行われ、現在の「普通話」が全国に普及しました。一般的に「方言同士は通じにくい」と言われています。そのため、どの地域、どこの出身の人とでも円滑にコミュニケーションをとりたいなら、「標準的な発音」は必須です。

 

 一方で、中国語を母語とする全てのネイティブスピーカーが標準的な発音でしゃべっているかというと、実はそうではありません。中国語の標準語である「普通話」はもちろんしゃべれますが、出身地の方言の影響を受けた発音で話す人が多くいます。もし、「方言」まじりの中国語を教わったとしたら、それはとても貴重な体験ですが、その言葉は「どこでも通じる中国語」ではない可能性があります。

 

 また、近年の中国語養成機関のレッスンでは、中国語の初学者に対して長時間の発音指導をしないという傾向が見られます。これは、社会の移り変わりのスピードが速い現代で、素早くスキルを身につけたい学習者の意向に沿って、早い段階から会話を体験できるレッスンカリキュラムを導入しているからだと考えられます。

  

 標準の発音が定着しないまま語彙やフレーズを覚えても、実践の場で通じず、恥ずかしい思いをしたりすることもあります。一度身に着いてしまった発音のクセを矯正することは可能ですが、一定の時間とトレーニング量が必要です。そのため、学習初期の学びの場所は重要です。ぜひ、色々な所の体験レッスンを受けてみてください。

◆大手企業の中国語研修とは

 

 一般的に大手企業の中国語研修には2種類あります。「赴任前研修」と「スキルアップ講座」です。どちらも業務上必要なスキルとして中国語を学ぶもので、受講者は決められた研修期間で確実に目標を達成させなければなりません。

 

 企業によって研修時間が20時間~150時間と差はありますが、発音トレーニングを徹底的に行うという点では、どの企業研修もカリキュラムは基本的に同じです。「通じる中国語」でなければビジネスの役に立たないことを熟知している企業が課す研修目標は高いです。

 

 アジアのことば教室の講師は、様々な業種の大手企業の研修講師を10年以上担当しています。

 研修に参加された方々は、中国国内に赴任や出張、または、取引先の中国企業の受け入れ、商談など実践の場で中国語を使っていらっしゃいます。

 

 中国ビジネスの最前線で活躍されている多くのご受講者様から「現地ですぐに通じた」、「ローカルスタッフや取引先から中国語の発音を褒められ、仕事の滑り出しが順調だった」などのご感想をこれまで沢山いただいています。受講される方のライフスタイルにあわせて目標達成までしっかり伴走してきた実績があります。

すらすら通じる中国語を話すために

本当に必要なレッスンとは

 アジアのことば教室に学び直しにいらっしゃる全ての方に共通する課題が発音です。声調が不安定、中国語特有の発音を再現できていない等の理由で、せっかく覚えたフレーズが通じず、悩んだり挫折したりする方が非常に多いです。

 

 どの言語にも共通することですが、発音が不安定だとコミュニケーション不全が起こります。翻訳や読解だけを目的に学習しているのなら発音習得はそれほど重要ではないかもしれませんが、会話のコミュニケーションを目指す言語学習ならば、発音習得が生命線であることは間違いありません。

 

 母音の発音一つとっても、中国語と日本語のは全くちがいます。日本人が日本語を話す感覚の延長線上で中国語の発音を学んでも習得はできません。

 

 日本語と中国語の発音の違いを熟知した講師でなければ、適切な発音トレーニングを実施することはできません。

 

 入門者に必要なのはレッスンではなく、発音トレーニングです。他スクールで行われている一般的なレッスンは、この発音トレーニングの量が不足している傾向がみられます。

当教室のレッスンをご受講される

メリットとデメリット

【メリット】

◆大手企業研修専門のベテラン講師が目標達成までしっかり伴走しますので、安心して学習に専念することができます。

◆学習ガイダンスを随時、行っておりますので、レッスンや学習の進捗、自己学習の方法などについてのご質問は、いつでもお気軽にお問い合わせいただけます。

日本人がつまずきやすい学習ポイントを熟知している講師が効率よく学習をすすめるコツをお伝えしながらレッスンをすすめます。

◆お一人お一人の進捗や習得具合によってレッスンをすすめますので、弱点を残さずに上達することができます。

◆「一目置かれる発音」を習得することができます。

◆大手スクールや法人研修でなければでは体験できないきめ細やかな指導をぜひとも体験してください。 

 

【デメリット】

◆中国語はトーン「声調」を正確にコントロールしなければ通じにくい言語です。そのため、当教室のレッスンでは、この「声調」を繰り返しトレーニングします。一般のスクールではレッスンスタート後、すぐに会話の練習をするところを、アジアのことば教室では通じる中国語に必須のテクニックである「声調」コントロールのトレーニングを徹底的にします。すぐに会話を習いたい方にはおすすめできないレッスンです。

 

発音が定着しないまま単語やフレーズを覚えるのはリスキーです。標準的ではない発音が定着してしまうと、後から矯正することはとても難しいからです。そのような例を多く見てきました。そのため、標準的な発音が定着しないまま文法や会話練習を早く始めたい方のご要望におこたえすることができない場合もあります。

 

◆アジアのことば教室では、皆様に通じる中国語力を身に着けていただきたいと思っています。そのため、最も重要な発音に関するアドバイスが多く、ご受講者様にも根気よく練習をしていただくことになります。

体験レッスン&カウンセリング(60分)