中国語レッスンのカリキュラムは大事です。
お金を払って語学を習うのですから、1か月後、もしくは半年後に自分がどのくらいその言語を話せているか?目安を立てることはモチベーションの維持にも役立ちます。
しかし、そのカリキュラムは多くの場合、学習者が入念に復習することを念頭において作られています。
では、学習者は入念に復習ができるでしょうか?YESと答えられる人は少数だと思います。
ほとんどの方は、お仕事や日常生活にお忙しく、語学学習のために毎日コンスタントに1,2時間勉強することは難しいと思います。
ですから、カリキュラムはレッスン開始後、学習者の習得状況にあわせて柔軟に変更していくことが重要です。
カリキュラムの変更を含む各種の調整は講師が行います。そして、調整は講師の独断で行うわけではなく、学習者の希望や状況にあわせて行います。
そこで、講師は学習者にインタビューをします。
最近、オンライン語学スクールの英語のコーチングサービスが注目を集めているのを見て、あらためて、学習者の状況を把握しながらレッスンをすすめることの重要性とニーズの大きさを感じています。
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